海賊と呼ばれた男 [読書ノオト]
久しぶりに読み応えのある本で出会いました。
石油がまだ日本に浸透していなかった時代から、石油に目をつけ、さまざまな妨害、障壁を乗り越えて
いきます。戦後すべてを失っても、従業員の誰1人として解雇せず、復員してくるものを待つところ。
いざとなれば、乞食をしてもいいという開き直り。
イランの石油の輸入、メジャーとの戦い・・・・
モデルは出光興産の祖、出光佐三さんらしいですが、大きな人間だと知りました。
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名誉と財を成す人は 違いますね。
私は諦めて まっとうに生きます(^-^)V
by aya (2013-02-02 19:42)
面白そうですね
by BP (2013-02-02 23:28)
☆ayaさん
この人が偉いところは、石油を安い価格で人々に提供しようという
その一点のために世界を敵に回しても突き進んでいくところ。
凡人にはできません。
☆BPさん
百田さんの作品は当たり外れがありますが、これは間違いなくNO1
だと思います。
by punchigoo (2013-02-03 11:58)