神様のカルテ [読書ノオト]
昨年度の本屋大賞ノミネート作品
舞台は信州松本
松本といえば、連想するのは白馬そして上高地。
もう一度行ってみたい所です。
DVD借りようかな?桜井君はたぶん嵌り役なのでしょう。
サンデーサイレンスの奇跡 [読書ノオト]
うまれてこのかた、競馬には無縁である。
知っているのは、昔でいえばハイセイコー、テンポイント、最近ではディープインパクトの名くらい。
ところがスマホのアプリでWinning Postというゲームをやり出してからすっかり嵌ってしまい、
この本を読んでみようかという気持ちになりました。
史記(六) [読書ノオト]
大みそかです。
お墓参りに行こうか、ついでに美味しい蕎麦でも買ってこようか、そのついでにちょっと写真でも・・・
とか色々構想はありましたが、結局蕎麦は近所のスーパーで買い、本を読みました。
漢の力はすっかり衰え、匈奴の地に生きる李陵と蘇武の話が中心です。
戦いの中に生きる李陵。ひとり極寒の地で自活することに意義を見出す蘇武。
武帝記もあと二巻くらいでしょうか。
12月の読書 [読書ノオト]
寒くなったので、一日住家に居て久しぶりに本を読みました。
まずはジェノサイド。
舞台はアフリカ、コンゴ。
特殊任務を帯びた4人の傭兵がここで遭遇した「今まで見たこともない生物」とは?
一方、日本で父の残したメッセージに従って隠れ家で研究を続ける大学院生。
ストーリーは大変興味深く一気に読みました。
もし映画化するなら大統領はこの人にお願いしたいものです。
24のローガン
季節風ー夏・秋(重松清) [読書ノオト]
ノスタルジー。この言葉がぴったりの短編集を二冊読んだ。
最も印象に残ったのは「風鈴」(夏)とウイニングボール(秋)。
特に「風鈴」ではミュージシャン志望の主人公が、事故で亡くなった隣人の新婚さんのために、
そして別れていく彼女を思って唄う「時の流れに」が印象深い。
日本語のタイトル名ではピンときませんでしたが、 ポール・サイモンのこの唄だったのですね。
最近の読書傾向について [読書ノオト]
このブログを始めた頃は、浅田次郎、北方謙三の二枚看板でした。(ちょっと先輩)
その後、奥田英朗、荻原浩(ほぼ同年代)を経て、
万城目学、森見登美彦の若手京大出身作家と続き、
今、よく読んでいるのは、東野圭吾と並んで有川浩(女性です)
最近読んだのは、キケン
漫画チックな面白さですが、小説です。
軽くなりすぎないところがこの作家の上手いところでしょう。
少し前ですが、県庁おもてなし課
高知県には実際この名の課があるそうです。
いわゆる、村おこし・観光客誘致を題材にしています。
役所勤務の方にはぜひ読んでもらいたい内容です。
影法師(百田尚樹) [読書ノオト]
百田さんのおそらくはじめての時代小説。
下士の家に生まれた勘一の半生が描かれていきます。
300ページですから、そんなに長くはないけれど読み応えあります。
なぜ影法師というタイトルなのか、最後になってやっとわかりました。
久しぶりの読書でしたが☆5つ
スパイクス(あさのあつこ) [読書ノオト]
通勤時に読んでいて気付くと、車両にはわずか数名・・・・
一瞬夢を見ているかのような気分になりました。
数秒後に、いつもと違う電車に乗り、乗り換えるべきところを逆に座ってしまったことに気付きました。
高校生の少年が5000mを走る。その1レースのみが書かれています。
久しぶりの読書でした。